農業早期復興プロジェクト

平成23年3月11日に発生した東日本大震災により,本県の太平洋沿岸地帯の農業は多大な被害を被り,早急な農業復興対策の提示・実施が必要となっています。
このため,県内農業試験研究機関(農業・園芸総合研究所,古川農業試験場,畜産試験場)は互いに連携し,現在もてる調査・技術開発等に関するノウハウを最大限に発揮し,被災地域農業の早期復興に向けた技術等の早急な提示を目的に,プロジェクト研究「農業の早期復興に向けた試験研究機関連携プロジェクト(農業早期復興プロジェクト)」に取り組んでいます。
リンク集
宮城県
被害状況等
技術情報等
農林水産省

更新履歴
- 平成24年3月29日
2月22日に開催した「農業の早期復興に向けた試験研究成果報告会」での報告情報を掲載しました。
- 平成24年1月13日
11月21日に開催した「農業の早期復興に向けた試験研究連携プロジェクト中間報告会」での報告情報を掲載しました。
- 平成23年11月7日
「海水流入農地の堆積土砂調査」,「県内の園芸産地における塩害土壌調査」,「イチゴ栽培予定地における除塩現地実証試験」,「野菜・花き類の耐塩性試験」,「イチゴ栽培再開に必要な「もういっこ」苗の増殖」,「少量培地栽培技術の開発」の情報を掲載しました。
- 平成23年10月26日
「塩害土壌の塩素濃度とECの関係に関する調査結果」の情報を掲載しました。
- 平成23年9月20日
「除塩実証ほ設置」,「野菜・花き類の耐塩性試験」,「塩害回避を目指した小果樹類の栽培技術の開発」,「被災農業経営体の事例調査結果」の情報を掲載しました。
※今後、随時、情報を公開していきます。