ここから本文です。
選択 一覧に戻る
参考資料(平成27年度)
分類名〔病害虫〕
オリサストロビン剤耐性イネいもち病菌の発生状況(PDF:369KB)
オリサストロビン剤は,病原菌の呼吸を阻害するストロビルリン系薬剤(QoI剤)の一種である。本剤は,いもち病・紋枯病に対する効果が高く,育苗箱処理剤が流通開始した平成19年から本県内の水稲作でも広く普及してきた。一方,本剤は耐性菌発生リスクが高いことから,当初より連用しないことなど使用法について注意喚起するとともに,耐性菌の発生状況を調査してきたところ,本剤に対して耐性を持つイネいもち病菌が確認されたことから,その状況を報告し,耐性菌の分布が明らかになったので参考資料とする。
(問い合わせ先:宮城県古川農業試験場作物保護部 電話0229-26-5108)
農業系三場所に戻る
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す