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掲載日:2012年9月10日

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宮城のプルサーマル情報|講演会・討論会の記録

会場で寄せられた全ての質問と回答(平成21年11月19日現在・最終版)

III.耐震

耐震安全性

耐震安全性
  • 女川原子力発電所では、耐震安全性は大丈夫か。[牡鹿]
  • 先月も東海沖の地震で中部電力の原子力発電所が止まったが、女川発電所の耐震安全性はどうなっているのか[牡鹿]
  • 2009年8月11日駿河湾地震のような規模の揺れに対してシステム全体の安全性、特に原子炉の制御、停止を確実に出来るか。[女川]
  • 女川原発の下方の海洋プレート内で起きる大地震も心配。女川原発耐震補強をしているか、マグニチュード7.5~7.8のスラブ内地震も想定すべきではないか。[牡鹿]
[東北電力]
4年前の平成17年8.16地震では、女川1号機から3号機が設計どおり自動停止し、また、その後の調査でも重要な設備については、何ら問題がないことを確認しました。従来の耐震設計においても十分な耐震安全性を確保していますが、東北電力では、国が改訂した新しい指針に対しても、原子炉を「止める」、「冷やす」、放射性物質を「閉じ込める」に係る安全上重要な機能を有する主要な施設の耐震安全性が確保されることを確認しています。
確認結果については、現在、国の委員会で審議されています。
また、東北電力では、さらに一層の信頼性向上のため、自主的に耐震性裕度向上工事を実施しています。
駿河湾地震については、現時点ではまだ地震についての分析・評価が議論されていない状況ですが、反映すべき事項が明確になった段階で適切に評価に反映していくこととしています。
なお、プルサーマルは、MOX燃料とウラン燃料ではその基本的な構造は同一であり、制御棒挿入性及び燃料の強度は変わりなく、また、原子炉施設の変更を伴わないことから耐震安全性に影響を与えるものではありません。

お問い合わせ先

原子力安全対策課事故被害対策班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号13階北側

電話番号:022-211-2340

ファックス番号:022-211-2695

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