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掲載日:2012年9月10日

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宮城のプルサーマル情報|講演会・討論会の記録

会場で寄せられた全ての質問と回答(平成21年11月19日現在・最終版)

I.プルサーマル(5)

地元のメリット

地域振興と交付金
  • 国策に協力している。それを踏まえ、国として振興策に協力すべきと考えるかどうか。60億円が出ると聞いている。地元に重点配分せよ。万が一にも何もないということのないようにしてもらいたい。[女川]

  • プルサーマルについては、資源の少ない日本にとって必要と考えます。私ども地元民は、これまでも国策である原子力に協力してきました。今後も、安全を第一に進めてもらいたいと考えております。そこで、地方財政はますます厳しくなっており、原子力との共生の観点からも、地域振興は重要であります。国としても、是非、地域振興対策をお願いします。交付金60億円出ると聞いておりますが、地元配分は重点的にお願いします。[牡鹿]

  • プルサーマルを実施すると地元になんらかのメリットはあるのか[牡鹿]

  • プルサーマルは必要なものと理解しています。プルサーマルを導入した場合、宮城県や地元石巻市女川町にどのようなメリットがあるのでしょうか。他のところでは、交付金が出たと聞いたことがあるのですが。[牡鹿]

  • プルサーマルの必要性は理解できるが、これにより石巻としては何のメリットがあるのか?不安が増すだけであれば、受け入れる理由はないのではないか?[牡鹿]

[資源エネルギー庁]
地元自治体にプルサーマルの広報のための交付金を年間2,000万円交付していますが、プルサーマルに同意いただくことで特別に交付される核燃料サイクル交付金は平成20年度末をもって同意期限を終了しました。ただ、地域の振興の為の交付金制度については他の制度も多々用意されておりますので、活用を考えながら、できる支援をしてまいりたいと思います。一方、エネルギーの安定供給、地球温暖化対策てきるといった原子力発電のメリットは、プルサーマルを実施することてより高められ、地元の皆様を含む国民全体が受益するものと考えています。

お問い合わせ先

原子力安全対策課事故被害対策班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号13階北側

電話番号:022-211-2340

ファックス番号:022-211-2695

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