掲載日:2012年9月10日

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宮城のプルサーマル情報|アンケート

プルサーマル計画に対する自由意見等 平成21年11月28日/女川会場

  • プルサーマルの燃料の利用スケジュールと技術追従の進捗状況をより分かり易く市民・町民・国民アピールする必要があると思いましたが、技術保護の観点から難しい面もあるように思います。信頼を得て実施するために「大本営」発表にならないようにして頂きたいです。そのくらいしか希望を持てない討論会の内容でした。
  • プルサーマルについては、エネルギー資源のリサイクルの観点から賛成である。少資源国の我が国にとっては、非常に重要な施策である。
  • 国の政策だからプルサーマル計画を進めるんでは、人間モルモットになった様な気がして不快です。
  • 再処理工場、MOX燃料製造工場、高速増殖炉、なにより、高レベル廃棄についての見通しがはっきりしていない中、なぜプルサーマルだけを先行するのかの理由が分からない。玄海もはじまったことだし、2~3年様子を見ても良いのではないか?何かあったらさらにのばせば良いのだし、今のままもう少し様子を見たらどうか?なぜプルサーマルだけ先行するの?やっぱり理解出来ない。先行するメリットは?
  • 実施した方が良いと思う。
  • いろいろな意見を聞くことができて有意義でした。
  • 日本の将来にとって必要と思う。安全を最優先に着実に進めて欲しい。
  • 日本は技術で生きていくという考え方に賛成。省エネ、再生可能エネルギーだけで、日本が将来とも繁栄していくことは不可能。
  • お二人の講演者の論点のレベルが離れすぎている。プルサーマルに焦点が当たっていない。一般的安全性の議論の割合が高すぎ(軽水炉でも同じ議論)。質疑応答は焦点が明確になっており、充実していたと思います。
  • 地域住民の合意形成が大切。早く取り組めば交付金が貰えるというのはナンセンス。早期の着手した伊方、玄海等と同様に国は一律に交付金を出すべき。
  • エネルギー政策上、プルサーマルを成功させることは非常に重要。
  • 特にないが、プルサーマルは日本のエネルギーを考える上で欠かせないものであると考える。
  • 途中、電力が説明したが、理解しやすくするなら、最初から電力、国が参加して説明すべき(政策であるなら当然のこと)。慎重派も推進派も極論を話しすぎ。現状をきちんと話すべき、理想論はいらない。
  • 必要性の説明の論点が一元的で、理解できない。様々な視点からの必要性の議論が不足していると思われる。
  • 安全第一
  • プルサーマル賛成!ただし、電力会社は今まで以上のプロとしての自覚を持って対応すること。
  • 有意義なフォーラムであった。パネリストの討論の時間はもう少し長いほうが良かった。
  • 不安もあったが、技術開発で乗り越えていける部分もあると思ったし、少なくてもプルサーマルは安全だと思った。
  • 国策なのに国の広報があまりないのでは、事故などがあった時は電力会社にセキニンを転化してる?
  • 内山先生の話で「原子力があるから電気料金が安くなっている。太陽光を増やすと高くなる」と聞いて驚きました。太陽光は皆(マスコミで)いい、いいと云っていますが、そのようなリスクも開示してほしいと感じました。伴さんの話は根拠が薄弱で説得力がありませんでした。
  • 司会進行に大きな問題あり。まず進行に関する注意が多すぎ非常に不快だった。参加者に対する主催者側の態度が高圧的、管理的。関係者の釈明をHP等で求める。また、質問時間、質疑の時間が短く、参加者の理解が不十分だったのではないか。ネットでの公開等に手間をかけるのではなく、会場でのやり取りを重視すべきだった。主催者側は行政として住民の声を聞く機会を設けたという事実だけが、重要だと思っているのでは…。(フォーラムに3回とも参加した意見。きちんと対応願う)
  • 再処理の問題で国の将来計画が見えない。
  • 伴先生もプルサーマルは慎重に進めるべきとの話は意外でした。(絶対反対ではないのですね)安全性があることについてはよく理解できた。
  • 今回のフォーラムでは、原子力反対の基本がある話であった。プルサーマルそのものの安全性ではなく原子力発電所設計を指している。地元では、若干の不安があったものを変にあおる形ではフォーラムとして疑問に感じる。
  • 全般的に専門的すぎて、素人向きではなかった。
  • これからの電力を確保するためにも新しいエネルギーが必要だと思う。安全なら早くすすめてください。
  • 私たち女川町にあっては原子力は必要不可欠。さらにエネルギー資源の確保、リサイクルの点でもプルサーマルはぜひやってもらいたい。FBRも将来的には進めてほしい。
  • 推進と慎重の双方から考えを聞く、このようなForumはしっかり考える上で、理解を深めることができた。まずは、イメージだけでなく、しっかり理解することが必要。
  • 安全第一を進めて欲しい。又、問題点発生時は即時止めたり、情報公開して欲しい。
  • 使用済みMOX燃料の行方を是非問いたい。今回で3回目の「フォーラム」で、基調講演会も含めると4度目となるが“推進派”“慎重派”の先生(科学者、教授、研究者)方の話をいくら聞いても疑問が解消されない。「トイレなきマンション」の汚名はいつ晴らす?
  • 必要もない!プルサーマルは止めるべき。資源の節約にもならない。
  • 高速増殖炉の世界各地の取り組みに関して、両者のデータに相当の開きがあり、どちらが正しいか疑問であった(情報収集力の違いか、恣意的・意図的かは不明ですが)。資源に乏しい日本としてプルサーマル計画は必要不可欠であり、是非推進してほしい。
  • 早くプルサーマル計画を進めて下さい。
  • 2012年、太陽の黒点に異常が生じ、地球の内部、特に核の内部に少なからず影響があると知りました。もしも、本当だとしたならば、地中に埋設した、使用済は大丈夫なのでしょうか。
  • 将来のエネルギーセキュリティを考え、プルサーマルを着実に進めるべき。
  • 反対の意見は、どうしても素人にはかっこ良くうつります。でも、研究は進めないと、地球は待ってくれない。
  • 人類の怖いところは科学技術を戦争というものに利用するところにある。核、その他の兵器で儲ける奴らがいることが悪である(北朝鮮)。人類の平和の為に利用するのが善である。
  • プルサーマルの安全性について、伴氏や質問者は過剰に心配しすぎているのではないか。すでにプルトニウムは今でも発電に寄与しており、何ら技術的に問題ないと感じた。
  • 資源の少ない日本は、プルサーマルは必要である。
  • プルサーマルの商業運転は少々急ぎすぎのような気がします。本当にメリットがあるのでしょうか?
  • プルサーマル、女川町発展のためにも、エネルギー、環境のためにも、安全第一でこれまで通り進めてもらいたい。
  • 先生方の説明が専門的すぎ。一般にわかるものとしてほしい。
  • 慎重派→反対派では無いか?
  • 討論、質疑含め、慎重派説明は総じて抽象的、不明的な話しぶりで拝聴していてやや後味が悪かった。
  • (1)太陽光、風力、水力、地熱等の資源量(潜在的活用できる)を教えてください。(2)耐震安全性が心配です。これまでの説明があまりにも過小評価で、信頼性に欠けます。どこの問題があったのか、反省を含め説明して欲しい(国に対して)。(3)労働者被ばくが心配です。特に超ウラン元素やプルトニウム同位体などが発生し放射線も出され、誘導放射能も増えるのではないか。(4)使用済みMOX燃料の最終処分がどうなるか明確になってからでも、遅くなのではないか。
  • 次世代エネルギーの代替をどう考えているのか、伴先生の講演は現在のところ非現実的である。
  • 討論時間が短い。最低倍の時間が必要。
  • (1)原子力発電のコストは0.57円と言われたが、原子炉の最終廃棄処分まで含め0.57円でしょうか?(2)伴先生へ:プルトニウムはプルサーマル専用の炉で燃やすとは?
  • 自国に資源が無いという嘘がいつまでまかり通るか?
  • 言葉とグラフ等の説明だけでわかりにくい。大学の講演を聞いているみたい。
  • 慎重派の今後のエネルギーに対する考え方があいまいであると感じる。
  • 使用済MOX燃料や高レベル廃棄物の行方が決まらない中で、プルサーマル計画を導入するのはいかがか。高レベル放射性物質が長く残ることとなる。
  • 自然のエネルギーを利用したらよいと思う。太陽エネルギー等。原子力エネルギーは原子力そのものが目に見えない。事故がおきた時等人体に危険である。
  • 技術的に不確定な今日の状況に在る中、なぜプルサーマルを急ぐのかが推進を主張する方からは伺えませんでした。実績が有ると云うがそれならその実績を実証する炉をつくって「これなら」と万人が認める検証をさけて急ぐのかわかりません。「実証炉」など必要ないというのであれば科学をないがしろにした「策」を感じてなりません。宮城県沖地震が高い確率で予想される中、なぜ女川なのか、地震との●●は眼中に入れなくともいいものなのか、心配が大きくなりました。(フォーラムで深められることを期待していたのに)
  • (1)データの改ざんが3件もおきてるのか。なぜ。(2)住宅は安全面を重視するが経済面の事は電力会社でやればよい(※フォーラムがかみ合ってない。)(3)増殖炉が仕分けでは見直しになりましたが。(4)有識者が2手にわかれるのに、無識者は動物的感に頼るだけ。
  • プルサーマル専用炉で使えば良い。計画していなかった軽水炉で無理に使う事はない。軽水炉で4~5本併用する程度は→まだ確定されていない基準であり、試験段階を増やすべきでない。
  • エネルギーを作り出す材料として必要である。事故は「こわい」ですが、技術開発で克服して欲しい。
  • プルサーマルについては、何よりも安全第一でお願いしたい。
  • 再処理工場(六ヶ所)でたびたびトラブル起こしていますし、東海村、その他でも御座います。不安はないとは云われてませんし高レベル廃棄処分場が決まっていないのも不安です。
  • 伴氏の全部、内山氏の前半、マイクの音が低かった。
  • 知識があまり無いため、難しい内容に感じました。プルサーマル計画について勉強しようと思います。
  • 質問に出ていましたが、MOX使用は、使い始めたらどの程度続くものなのか。六ヶ所や高速炉が動き始めたときと動力してなかったらとで計画(みこみ)を知りたい。それほどにMOXを簡単に作れないから、続かないのでは?
  • 六ヶ所再処理工場は稼動するのか。再処理施設を完成させてからプルサーマルをしてもよいのではないか…。
  • 労働者被ばくが増えるのではないか、とても心配です。
  • 原発やプルサーマルをやらせてくれというお願いのために内山先生の話があったと思いました。やはり、エネルギー問題を人質にとり、原発をやらないと社会が回らない、という理屈と思いました。
  • 講演者のマイクの音量が小さくて聞きにくかった。(途中から突然大きくなりびっくりした。)事前のチェックはちゃんとしておくべきです。
  • 地球環境の悪影響を残すプルサーマルは行うべきではない。
  • 今まで働くことだけで、気にしながらこれらのことについて不勉強でした。でも大切なことなので、勉強したいと思っています。少し、知識を得ないとさっぱり理解できない。
  • 言葉が聞き取りにくかった。
  • マイクの為か、言葉が聞き取れなかった。もう少しハッキリと声で話して欲しかった。
  • 伴先生はエネルギー利用についてのウランの利用を否定されました。生活のみならび、産業構造をすべてかえることになります。現実的ではない。もしもという表現がかなり使われていましたが、もしも危惧される事態が検証されれば、それを排除していく技術を確立し、次世代へのエネルギーの安全確保につとめてほしい。

お問い合わせ先

原子力安全対策課事故被害対策班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号13階北側

電話番号:022-211-2340

ファックス番号:022-211-2695

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