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掲載日:2012年9月10日

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宮城のプルサーマル情報|講演会・アンケート

基調講演会「プルサーマルを考える」についてのアンケート(自由意見)平成21年9月5日/女川会場

  • 管理した上で使用すれば問題ないと思います。
  • 前進して頂きたい。賛成。
  • 町民の方々にしつこいくらいに説明を行い、プルサーマルに対する理解を深めてもらいたい。
  • 優れた環境特性から、世界的に推進される原子力の供給安定性を万全にするため、プルサーマルの円滑な導入は重要な課題であり、安全に配慮しながら着実に進めてもらいたい。
  • 発電所の安全が大前提だと思いますが、日本はエネルギー資源が少ないのでプルサーマルは必要だと感じました。現実的な代替案を示さず反対ばかり訴える人はいますが、それでは自分達の子供の世代は衰退の一途をたどるだけだと思います。日本の未来のために、確かな技術を確立し、安定したエネルギー(電気)供給をお願いします。
  • 国としても、プルサーマルだけというよりも、根本的な原子力の安全を重要視した電力会社の指導に努めて欲しい。プルサーマルについては、資源の再利用による有効活用であり、必要との認識を持っている。
  • エネルギー資源の少ない日本はプルサーマルを推進すべき。
  • 必要性について理解できた。化石燃料に限りがあるのはすべての人が承知している。小林先生はマイナス面を強調されたが、マイナスをプラスに変える研究もした結果であろうし、今でもたゆまぬ検証などをたゆまず続けることを期待し、絶対安全を目指し進んでほしい。諸外国で実践中であることも判断できる。
  • エネルギー資源に乏しい日本は、プルサーマルを積極的に推進すべきだと思います。
  • 資源の少ない日本。地球環境問題などがある中でプルサーマルは大事。是非進めてほしい。
  • 資源有効活用は進めるべき。
  • 前にプルサーマルはエネルギーのリサイクルだと説明を受けて、とても感心しました。その時はよく分かりました。もし必要な事(私たちが生きて行くうえで…)なのであれば、何度も説明会を行い、一人一人が本当に理解したうえで計画をすすめていってほしいと思います。
  • エネルギー少国なので、確実にプルサーマルを進めていただきたい。
  • プルトニウムは現在の原子炉でも燃えており安全に扱える。資源有効利用のみならず、将来に向けたエネルギー確保のため、プルサーマルは是非進めるべきです。
  • プルサーマルを確実に進めていくことが、将来の高速増殖炉時代に向けて重要であると思う。
  • エネルギー資源の乏しい日本においては、安定したエネルギーを供給するためにはエネルギー資源を有効活用しなければならず、そのために実績のあるプルサーマルを導入しなければならない。先行においても安全性が実証されており、女川においてもプルサーマルを積極的に実施すべきである。
  • エネルギー問題を国家の問題と考える。核燃サイクル、そして高速増殖炉まではプルサーマルは避けられない現実であると考える。
  • 必要性はあると思うので、あとは安全性が保たれれば問題ないかと思う。とにかく安全第一でお願いします。
  • 何事にも安全。プルサーマルならば良いことかなと思います。
  • 必要なことであり、安全に進めてほしい。
  • 安全、安全、安全性にお願いします。(ママ)
  • 安全第一にお願いしたい。
  • 危険性が多いが電力社員又作業員一同で安全防止に心掛けてがんばって下さい。
  • 絶対安全であってほしいです。
  • 使用にあたり安全性の確保。情報の提供を多く。
  • 資源の再利用であるプルサーマルは必要であると思います。安全に注意し進めてほしい。
  • 安全にだけは充分注意して下さい。
  • 科学者の英知と良心を信じて、国の保安指針(安全安心の確認)を明確に示し、プルサーマル計画が実施されることを望む。
  • 安全性が確保出来ればよい(プルサーマル良)。
  • 安全第一で取り組んでいただきたい。国として地域振興に力を注いで下さい。
  • プルサーマル計画は必要である。国・事業者とも理解増進のためもっと努力してほしい。
  • この地で生まれ、育ち、今に至っております。原発に関する事も、計画時S59開業よりずっと身近に見て、関わってきました。決して安全な物とは言えないと思いますが、それを安全と思えるように住民が理解してもらうには…と考えます。常に緊張感を持って、安全性に細心の注意を持って下さい。住民からNOが出ない様に。
  • 国策でやるのだから、もっと国(自治体も)が責任をもって進めて欲しい。(国がリードしている姿が見えない。)
  • サイクル政策自体破綻している(技術的課題をクリアしていないし、その見込みもない)中でのプルサーマル導入は使用済燃料の問題、国際的なプルトニウム保持に対する疑念の解消以上の意義は見出せないと思う。
  • 日本の政治で、まだ実験レベルのプルサーマルを導入することで、この石巻に住めなくなるのではないかと大変心配である。ただただやめてほしい!!
  • 食の安全や、環境問題に注目があつまっている中、CO2は一見出さないかもしれないが、放射性物質の環境中への放出が高まる再処理をすすめ、原発事故の危険性を高めるMOX燃料を使う理由がエネルギー政策というが、代替エネルギーの国際的開発競争がすすみ、実用化がすすんでいるのに、おろかな選択だと思う。
  • プルサーマルを始める為に必要な経費(新しく必要な設備や運用するのにかかる費用)が発電で純粋に得られる収入と大差ないならやらなくていいんじゃないかと思いました。
  • プルサーマルの説明をお聞きしましたが、小林先生の説明をお聞きし、危険性がある事を知り驚いてます。(外国での事故など記憶にあります。)
  • 「安全神話」の元、本来ウランを燃やす原発でプルトニウムを燃やすのは、例えて言えば石油ストーブにガソリンを入れて燃やすようなものだと思われ、反対です。もし、どうしても計画を推進するのであれば、不安を持っている町民が納得するような実証試験を十二分にするべきであり、尚且つ、青森県の大間フルMOXを安全に長期的に運用してから検討すべき。
  • プルサーマル後のゴミの問題をしっかり決めてから、議論するべきだと思う。
  • エネルギー対策の必要性は理解しますが、やはり使用済MOX燃料の処分のことが心配です。半永久的に女川サイトに保管などは考えられません。
  • 今でも、事故・トラブルが相次ぐ女川原発に対して不信感を持っています。特にヒューマンエラーの繰り返しにはうんざりです。また、日本で2ヶ所での実績、2体、4体のみということには納得がいきません。実際の原子炉であくまで実証して、しかも1/3までMOX燃料を使用し、安全であることを国民に示してから、この計画は進めるべきと考えます。
  • 一貫した方針と施策、そして国が前面に出た対応、対策が求められている(特に再処理と廃棄物について)。立地点振興策も必要。
  • リサイクルし燃料を再生産することは大変良いことと思います。安全性について心配になった。
  • プルサーマル計画の必要性について、ある程度理解出来たが、小林先生がプルサーマルの利点がないとか必要性がないとか説明されていたのを聞いてから、プルサーマル計画がほんとうに必要なのかギモンに思う。
  • もっともっと議論する必要があると思いました。プルサーマルという言葉を初めて身近に考えることができました。必要性と問題点と合わせて講演を聞くことができ良かったです。手話通訳の方、すばらしかったです。
  • 基調講演会(第2部)について、初歩的な知識がない我々にとって難しすぎると感じました。
  • 推進側の先生と否定的先生との討論を聞いてみたい。お互いに本音の話が聞きたい。
  • 考え方・立場等で大分受け取り方が違うと感じた。以前より難しい問題になってしまった。もっと踏み込んで考え、判断しなければと思った。
  • 今日の講演より地区毎の説明会の方が理解しやすかった。
  • 全般的に説明が専門的すぎる。一般の方は理解できる訳はないと思う。資源エネルギー庁・森本氏も言っていたように、「プルサーマル計画は、国が前面に立って取り組みます。」のとおり国策なのだから、国がもっと地元住民の方々への理解活動をすべきである!!
  • 慎重派の意見は貴重。慎重派に対する説明・回答をパネルディスカッション形式で聞きたい。東北電力が導入した場合の体制を質・量共に向上させなければNO。ミス~謝罪~再発防止策提示~シャンシャンはあきた。
  • 何度か説明会に出席したせいか、理解が深まりました。
  • 安全性の確保について説明不足かなと思った。
  • メリットは理解できたが、デメリットはどれ位あるのかもう少しわかりやすく知りたかった。
  • みなさんおつかれさまでした。ありがとうございました。
  • 講演会の内容が不公正だ。住民に何の先入観もなく判断を求めるなら、推進・慎重・同時間とすべき。司会も含めて会場で質問を言えるようにしてもらいたい。
  • 一番説得力があったのが小林さんの説明でした。で、だれが判断を下すの?だれが責任を持つの?参加者全員の疑問に正面からトコトン答える姿勢がないのでは?交通機関の時間を理由に質問を制限するのはおかしいのでは?
  • 不公平な運営だ!
  • スライドと同じ資料を配布してほしい。まるで視力検査をしているみたいだった。
  • 早口で少しわかりにくかった。
  • 説明が早くて棒読みで意味がわからない。
  • 森本氏の説明が早すぎるのではないか。スクリーンの字が小さすぎる。
  • 小林先生の話はわかりやすかったが、単に「やめるべき」では無責任だと思う。将来までエネルギーを確保していくために、新エネ・省エネも含めて現実的な取り組みを真剣に考えていく必要はあると感じた。
  • 推進派と反対派の先生の主張の違いがよくわかった。それにしても反対派の先生のそれは高速増殖炉ならば推進してもいいということなのか、どうもよくわからなかった。
  • 出光先生の話で安全性については理解できたが、風評被害については実際には正常なものも一部の人達が騒ぎ立てることにより人為的に起こされているのではないかと思う。
  • プルサーマルは難しいがちょっと難しい。電気がないと生活していけないので、毎日の生活において考えなければならないと思う。
  • 1号機と2号機にはなぜ使用しないのか。なぜ3号機だけなのか。1号機と2号機に問題があるのであれば公表して、修繕すべきところは修繕してほしい。
  • 本当に高速増殖炉のようにウランをリサイクルできれば良いと思うが、プルサーマルでは1%程度(小林先生・梅田さんは10%?)という。プルサーマルということばは不適切では?
  • 東北電力よりの説明は何度か聞いていたが、国の施策として進めるならば、国側の説明がもっと早くやっても良かったのではと思います。技術的な面は信じるしかないので、安全面に気をつけて進めて欲しい。エネ庁の課長さんは内容がいっぱいだからでしょうが早口でわかりにくいです。
  • 国策であるならば、国の積極的な働きかけにより、もっと前面に出て進めていってほしい。

お問い合わせ先

原子力安全対策課事故被害対策班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号5階北側

電話番号:022-211-2340

ファックス番号:022-211-2695

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