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令和3年11月5日(金曜日)に大崎市立古川北小学校の児童が,「地域探訪『ふるさとさんぽ』」学習を行いました。
3年児童が訪問先エリアごとに行政区長等を講師にして話を聞き,地域について改めて知る機会になりました。
古川北小学校では社会科や総合的な学習の時間などを通して,身近な社会に進んでかかわりを持とうとする子供の育成を目指し,地域の人々に触れあいながら「地域を知る」学習活動を行っています。
この取組の大きな特徴は,川北4地区公民館(富永・宮沢・長岡・清滝)が関わっているところです。以前は旧富永小学校と富永地区公民館の連携事業でしたが,学校統合後は「地域と子供たちとの結び付きを絶やしたくない。」という思いから,川北4地区公民館が主催事業と位置付けて合同で活動支援を行っています。
学校との距離が遠くなったため,移動はスクールバスを利用しました。
最初の見学先の旧富永小学校では,学校統合時に在籍していた先生が学校の歴史について説明しました。
次の見学先の日枝神社では,富永西区長さんが神社や地域の歴史について説明しました。
最後の見学先の長照院では,馬放区長さんと住職さんが地名の由来や寺の歴史について説明しました。
説明を担当した方々が近隣の地域との関わりを織り交ぜながら話をしたことにより,富永地区以外の児童も興味関心を持って見学することができました。
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