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高さ196.0cm 幅92.0cm
宮城県多賀城市の古代の城柵多賀城跡内にある石碑。鎮守将軍として東北地方の経営に当たった藤原恵美朝臣朝かりが天平宝字6年(762)に多賀城を修造したことを記念して建立。京や蝦夷国等からの距離や、創建を神亀元年(724)大野東人によると記すなど、多賀城と古代東北の解明にとって重要な記載があり、また数少ない奈良時代の金石文として貴重。
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