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掲載日:2019年2月26日

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指定文化財〈重要文化財〉陽徳院霊屋

陽徳院霊屋

重要文化財(建造物)

伊達政宗の夫人愛姫(陽徳院)の霊屋で、万治3年(1660)に成った。方1間、向拝を付け、廻縁をめぐらす。屋根は宝形造、銅板葺(元こけら葺)。外壁及び縁は、漆塗、各所に金箔を押した痕跡がある。内部は床板張、板壁金箔押、長押胡粉彩色、格天井彩画、壇は黒漆塗、金具付で、尼姿の夫人の像を安置している。規模も小さく、いかにも女性を祀るのにふさわしい繊細優美な建築である。

基本情報
指定年月日 平成24年7月9日
所在地 宮城郡松島町松島字町内
見学 非公開
アクセス (鉄道)JR仙石線 松島海岸駅より徒歩5分、JR東北本線 松島駅より徒歩20分

霊屋 日本遺産ロゴマーク

日本遺産「政宗が育んだ“伊達”な文化」構成文化財

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お問い合わせ先

文化財課保存活用班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3683

ファックス番号:022-211-3693

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