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長床は桁行9間、梁間3間。屋根は入母屋造こけら葺で、中央入口の上に軒唐破風をつけている。中央に通り土間があり、その両側の室は板敷の床となっている。内部には、彩色された絵馬を飾っている。別名割拝殿などとも呼ばれ、本殿の華やかさに比べて落ち着いた様相を呈している。社殿より少し遅れて創建されたもので、長床としては宮城県最古の遺構である。近年解体修理された。
指定年月日:昭和41年6月11日
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