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【概要】
奥州街道吉岡宿から分かれて、中新田、岩出山、鳴子を経て出羽に至る峠越の道である。元禄2年(1689)奥州行脚に出立した松尾芭蕉は、平泉から引き返し、出羽に出ようとしてこの道を通ったと「おくのほそ道」に記している。旧道がよく遺存している。現在は環境整備により古道などが復原され、訪れる多くの人々に親しまれている。
【関連史跡】
国指定史跡:陸奥上街道(大崎市)
【関連文化財】
名勝:おくのほそ道の風景地(岩沼市・仙台市・多賀城市・塩竃市)
【基本情報】
指定年月日 | 1990年2月22日 |
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所在地 | 大崎市鳴子温泉字尿前ほか |
見学 | 自由 |
アクセス | (車)東北道古川ICから20分 (鉄道)陸羽東線鳴子温泉駅から車で5分 |
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