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執筆者、斎藤秀三郎(さいとうひでさぶろう)は慶応2年(1866)に仙台藩士の子として生まれ、少年期に仙台で英語を学び、その後、旧制二高、旧制一高等で教鞭をとった。生涯を通じて多数の英語辞書・文法書等を出版するなど、わが国の英語学研究、英語教育に大きな足跡を残した人物である。本資料は斎藤の代表作とされる『斎藤和英大辞典』と対をなすとされながら絶筆となったもので、明治・大正期における、わが国英学の変遷を知る上で貴重である。
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