トップページ > 観光・文化 > 文化 > 文化財 > 宮城県の指定文化財 > 指定文化財 > 指定文化財一覧 > 指定文化財〈県指定有形文化財〉神明社拝殿(旧妙見宮旧本殿)

掲載日:2019年2月26日

ここから本文です。

指定文化財〈県指定有形文化財〉神明社拝殿(旧妙見宮旧本殿)

神明社拝殿(旧妙見宮旧本殿)

県指定有形文化財(建造物)|遠田郡涌谷町|

桁行3間・梁間2間の素木造で、屋根は入母屋造銅板葺(元は茅葺か)、元禄11年(1698)の建築である。正面に1間分の向拝を付け、3方に高欄付きの縁を巡らす。彫刻類は胡粉彩色を施している。妻飾りには虹梁、大瓶束を用い、三つ花懸魚・蕪懸魚を下げる。これらの技法は堅実であり、江戸中期の力強さと華麗さを保持している。厨子1基及び「元禄十一年二月落成」などの棟札も指定されている。

指定年月日:昭和63年4月30日

拝殿

お問い合わせ先

文化財課保存活用班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3683

ファックス番号:022-211-3693

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

重要なお知らせ

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は