ここから本文です。
口伝によれば、宝暦年間(1751~1763)から桃生郡樫崎村羽黒派修験龍性院(現鹿島神社)で演じられてきたものと伝えられている。奏楽は太鼓1、笛1である。演目は古事記、日本書紀の神話を素材とし、26演目を伝えている。中でも伝統的に姫舞(女形)を得意としている。
舞台飾りは簡略化されているが、小舞台の設置、小道具、仮面、装束その他の慣行は旧態を残している。公演は郡内の春秋の祭典に行っている。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す