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胴は前立挙2段、後立挙3段、衡胴4段、草摺7間5段下がりで、上から紫、紅、紺、紺、萌葱、紺の色々威である。兜は鉢のみ現存、鉄黒漆塗で眉庇中央に祓立を鋲留する。破損が著しいが、色々威の色数や札の形、頭形兜などから、標色威胴丸より一時代下がった作品と思われる。
(押付板から胴尻までの胴高28.8cm 兜鉢高13.6cm 室町時代)
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