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舞人は質素な衣装を着用し、採物を持ち、多くは神話に基づく筋立てを演じ、芸態は古風である。奏楽は胴と呼ばれる大型の締太鼓1基と笛は1・2本で構成される。曲節は単調で、これも古風である。岩手県藤沢町西口に所在する不動院に発したものが伝えられたと言われており、明治初めころまで中田町上沼の妙覚院を中心に演じられていた。浅部三寿院の法印が従来の西口流に加茂流を併せて、独自に50番の演目をもって日高見流と称するようになった。現在19番を伝承している。
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