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木造、宝形造、銅板葺、方1間で高欄付きの縁を巡らし、正面に桟唐戸を開く。板敷で奥に厨子を設け成実の木像を安置する。蟇股、斗?組等に江戸初期の堅実な手法が認められる。伊達成実は正保3年(1646)に没したが、本霊屋の創建年を明らかにする資料はない。しかし、建築様式からみて、松島町にある圓通院霊屋とともに、江戸初期を代表する霊屋建築と言える。
指定年月日:昭和54年6月26日
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