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十二神将とともに、左右正面に日光、月光菩薩と併せるかたちで、不動明王と揃い配置されている。毘沙門天は、四天王の一つ多聞天をとり出し尊崇したもので、須弥山の山腹に住み無量の夜叉を率いて北方を守護したと言う。よって北方天ともいわれ、甲冑を身につけ武装した像に表わされる。福徳を与える像とも言われる。
(カヤ材 像高113cm 鎌倉時代)
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