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当町は春になると風が強く、昔からたびたび大火に見舞われた。約600年前、大崎氏が「雲は龍に従い風は虎に従う」の故事にならって、明神の初午祭に奉納したのが始まりと伝えられる。虎の威をかりて風を鎮め、火伏せの祈願をし、山車と共に火消組の手によって火伏せの虎舞を舞わせ、城下をねり歩き、商人たちの繁昌と風禍火難防止の思想の高揚に役立たせた。現在は無火災祈願のため4月29日、多くの虎舞組が出て舞っている。
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