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五大明王の一つで、大日如来が一切の悪魔を降伏させるため、変化して急怒の身を表わしたもの。両眼を見開き、左の下牙で上唇を噛み、右の上牙で下唇を噛む。弁髪を垂れ、額には鐵を刻み、右手に剣、左手に絹索を持って岩座の上に立ち、大火焔の中にいる。不動明王は、息災などを祈る像として多くの信仰を集めた。
(カツラ材 像高113cm 鎌倉時代)
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