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ヨコグラノキは、一属一種の植物で、初め高知県の横倉山で発見された。次いで西日本各地でも見出され、また韓国の俗離山にもあることがわかった。その後、小原の材木岩対岸の絶壁で発見されて、この地がヨコグラノキ自生北限と認められるに至った。
最大のものは高さ5m、幹は根元の近くで周囲約20cmである。
ヨコグラノキ Berchemiella berchemiaefolia(Makino)Nkai
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