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掲載日:2019年2月14日

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指定文化財〈県指定有形文化財〉北海道風土記(稿本)

北海道風土記(稿本)

県指定有形文化財(書跡・典籍)|仙台市泉区|宮城県図書館蔵

宮城書籍館(現宮城県図書館)の館長でもあった大槻文彦(1847-1928)が、明治2年(1869)に書いた北海道と北方領土に関する地誌である。この書は、近代日本の国家意識が形成されていくなかで、ロシアとの関係を国境によって明確化しようとする大槻文彦の意志がはっきり読み取れる貴重な資料で、随所に大槻自身の書き入れがみられる。

北海道風土記(稿本)

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文化財課保存活用班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3683

ファックス番号:022-211-3693

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