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拝殿に向って左手前方にある。東照宮創建期の承応3年(1654)の建造である。方1間、屋根切妻造、本瓦葺(元は銅瓦葺)。軒は一軒繁垂木、組物は三斗組、軸部は頭貫、台輪で作られており、様式は禅宗様を主とする。小規模ではあるが、姿の良い手水舎建築である。中央に花崗岩の水盤を置くが、これも当初のもので、手水舎遺構としては県内最古の例である。
指定年月日:昭和39年9月4日
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