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掲載日:2019年2月14日

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指定文化財〈県指定無形民俗文化財〉新城の田植踊

新城の田植踊

県指定無形民俗文化財(民俗芸能)|気仙沼市|

天保年間(1830~1843)の大凶作の時、平八幡神社に豊作祈願したのが初まりと言い伝えられる。昔は小正月に演じられ、今は祭礼のほか、旧正月に各戸を廻る。はやし言葉にちなんで「ヤンドヤーハイ」とも呼ばれている。弥十郎2人は長烏帽子を被り、陣羽織を着て、金輪の付いた「しゅろすり」という竹杖を鳴らしながら前口上を述べる。5人の踊り手は「ヤッサカ」と称し、豆絞りの鉢巻で格子縞の長着に豆鈴の付いた前まわしをつけ、手太鼓を打ちながら跳ね回り踊る。

新城の田植踊

お問い合わせ先

文化財課保存活用班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3683

ファックス番号:022-211-3693

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