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横山にある大徳寺境内の池は、湧水なので四季を通じて水温に変化が少なく、多数のウグイが生息している。これは不動尊のお使いとされ、参詣者から餌を与えられ愛護されてきた。
池は東西30m、南北15m、周囲80m程の楕円形で、水深1~1.5m位で底は砂泥質である。この狭い池に多数のウグイが遊泳する様は壮観である。池に続く久保川・中川・寺川流域も指定地域になっている。産卵期には雄の腹部が赤くなるのでアカハラと呼ばれており、繁殖期にこれらの川に出て産卵する。
ウグイ Leuciscus hakuensis(こい科)
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