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この踊は、天保年間(1830~1844)に京から伝えられたと言われている。「役人」とは、鬼人と呼ばれる弥十郎が、田の神の役を務める意味とも伝えている。装束の特徴の一つとして、弥十郎の長である鬼人は頭に日月の引立烏帽子をかぶり、背に神武天皇と書かれた陣羽織を着ることがあげられる。踊は讃め言葉や返し言葉があるのは他の踊りと同じだが、鬼人が唄える口上や早乙女の歌や舞振りに特徴がみられる。公開は旧7月6日、定義如来の夏祭である。
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