トップページ > 観光・文化 > 文化 > 文化財 > 宮城県の指定文化財 > 指定文化財 > 指定文化財一覧 > 指定文化財〈重要無形民俗文化財〉雄勝法印神楽

掲載日:2019年2月14日

ここから本文です。

指定文化財〈重要無形民俗文化財〉雄勝法印神楽

雄勝法印神楽

重要無形民俗文化財(民俗芸能)|石巻市(旧雄勝町)|

羽黒派系と言われており、舞は古典の神話から取材している。所伝は36番であるが、現在は26番が舞われている。音調は太鼓2個に笛1本の構成で行なわれて、調子に強弱の変化があり、したがって、しっとりと舞う場面と豪壮に舞う場面とがある。

発生年代は不明であるが、町内大浜の千葉家に兀文4年(1739)の『御神楽之大事』というこの神楽について記述した古文書があり貴重な資料である。また公演は町内各浜の3、4月の春祭と9月の秋祭に行われる。

雄勝法印神楽

お問い合わせ先

文化財課保存活用班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3683

ファックス番号:022-211-3693

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

重要なお知らせ

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は