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掲載日:2019年2月21日

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指定文化財〈県指定有形文化財〉薙刀(銘文 奥州仙台住山城大豫藤原国包作)

薙刀

県指定有形文化財(工芸品)|大崎市(旧三本木町)|

初代国包は、大和保昌の末喬と言われ、中守正俊の門に学び、寛永3年(1626)山城大豫を継いだ後、用恵と刻銘した。保昌の作風をよく伝承し、切味では最上大業物に列し、重要刀剣に認定されている。また、硬骨の士として知られる十左衛門の添銘は好資料である。

銘文

  • 表 奥州仙台住山城大豫藤原国包作
  • 裏 奥州仙台中納言正宗内大越十左衛門尉

法量

  • 長さ 51.4cm
  • 反り 3.3cm

形状

  • 柾目細やかにつんでおり地銑がつき、刃文は直刃調である。ゆるやかなのたれ匂が深く小銃つき刃は中砂流しで金筋を交えた勝れた出来である。

薙刀

お問い合わせ先

文化財課保存活用班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3683

ファックス番号:022-211-3693

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