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加茂連角見命、加茂別雷命、随神3躯とも同じように冠、狩衣に指貫をつけ、浅沓をはき笏を持った立像で、顔は念怒相である。もとは彩色像であった。当社の祭神は賀茂建角見命、玉依姫、賀茂別雷一命の三座である。延喜式にいう桃生郡六座の一つの小鋭神社が守り伝えたもので、神像彫刻としても、地方の風俗を見るにもよい資料である。作者不明。一番大きい像で50cmである。
(かつら材一木造 鎌倉時代)
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