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瑞巌寺本堂各間は、大小161面の障壁画で飾られている。孔雀の間には「松に孔雀図」、文王の間には「文王呂尚図」、上段・上々段の間には「竹梅図」および「花木図」、仏間には「桜図」、鷹の間には「鷙鳥図」、松の間には「松桜図」、菊の間には「菊図」が、いずれも金地濃彩によって描かれている。元和6年(1620)から8年にかけて、長谷川等胤の外、仙台藩お抱えの狩野派の画人によって描かれたものと考えられる。
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