ここから本文です。
【概要】
名取川の全流が凝灰岩の断崖を落下し滝となったもので、高さ約55m、幅約6m。滝口の左右に水の浸蝕を受けた巨岩が相対しており「滝まなこ」と呼ばれる奇観をなしている。水量が多く、両岸は震動し、飛沫をあげ霧を巻き虹を発する様は、壮観で、やや小規模ではあるが、那智滝華厳滝、と並ぶ名爆とされている。
この地は、慈覚大師が開基した山形市山寺にある立石寺の奥の院に当り、大師が大滝不動尊をまつった霊場で、不動堂の裏手には滝見台がある。
【基本情報】
指定年月日 | 1942年3月7日 |
---|---|
所在地 | 仙台市太白区秋保町馬場字大滝 |
見学 | 自由 |
アクセス |
(車)東北道・仙台南部道路仙台南ICから30分 (鉄道・バス)仙山線愛子駅から仙台市営バス二口温泉行き40分、秋保大滝下車 |
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す