掲載日:2019年2月4日

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指定文化財〈名勝〉秋保大滝

秋保大滝(仙台市太白区)

【概要】

名取川の全流が凝灰岩の断崖を落下し滝となったもので、高さ約55m、幅約6m。滝口の左右に水の浸蝕を受けた巨岩が相対しており「滝まなこ」と呼ばれる奇観をなしている。水量が多く、両岸は震動し、飛沫をあげ霧を巻き虹を発する様は、壮観で、やや小規模ではあるが、那智滝華厳滝、と並ぶ名爆とされている。

この地は、慈覚大師が開基した山形市山寺にある立石寺の奥の院に当り、大師が大滝不動尊をまつった霊場で、不動堂の裏手には滝見台がある。

【基本情報】

アクセスなど基本情報
指定年月日 1942年3月7日
所在地 仙台市太白区秋保町馬場字大滝
見学 自由
アクセス

(車)東北道・仙台南部道路仙台南ICから30分

(鉄道・バス)仙山線愛子駅から仙台市営バス二口温泉行き40分、秋保大滝下車

秋の大滝 冬の大滝

お問い合わせ先

文化財課保存活用班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3683

ファックス番号:022-211-3693

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