ここから本文です。
四脚門で、意匠的には前後全く対称である。屋根は切妻造銅板葺(元は茅葺か)。素木造で虹梁、大瓶束、蟇股、木鼻等各所に珍しい手法が見られる。彫刻は比較的明晰で、様式的には江戸前期から中期ころにかけての特徴がうかがわれる。寺では室町時代の建立とされているが、建築意匠などからみて江戸中期ころの建築と考えられている。
指定文化財:昭和61年5月13日
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す