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室町中期の小型銅鐘として、龍頭、撞座等型式が整い、鋳上りがよく、県下では特に古い在銘の鐘である。「永正十五年江家伯者守定義鋳造」の銘がある。源義経が兄頼朝に追われ、藤原秀衡をたよって奥州路を落ちのびるとき、秀衡が義経を守護するため、1里ごとにこの鐘をついて警報の便に用いたとの伝説がある。
(青銅造 総長 91.2cm 径 56.2cm 龍頭高 19.4cm 室町時代)
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