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掲載日:2023年11月29日

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【医療機関・薬局向け】医療用解熱鎮痛薬等の安定供給について

  • 今般、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ等の感染症の拡大に伴い、解熱鎮痛薬、鎮咳薬(咳止め)、去痰薬の需要が増加しており、製造販売業者からの限定出荷が生じています。一部の薬局(特に個店など比較的小規模の薬局)等においては、これらの医薬品の入手が困難となっています。
  • このような状況を踏まえ、医療機関及び薬局等の医療関係者の皆様には、下記について、御協力と御配慮をお願いします。

 1 鎮咳薬(咳止め)・去痰薬については、初期からの長期での処方を控えていただき、医師が必要と判断した患者へ最小日数での処方に努めてください。また、その際に残薬の有効活用についても併せて御検討ください。

 2 薬局におかれては、処方された鎮咳薬(咳止め)・去痰薬について、自らの店舗だけでは供給が困難な場合であっても、系列店舗や地域における連携により可能な限り調整をしてください。

 3 鎮咳薬(咳止め)・去痰薬について、必要な患者に広く行き渡るよう、過剰な発注は控えていただき、当面の必要量に見合う量のみの購入をお願いします。

(※1)解熱鎮痛薬、トラネキサム酸、鎮咳薬、去痰薬

(※2)発熱外来や新型コロナウイルス感染症の患者を受け入れている医療機関やこれら医療機関の処方せんを受け付けている薬局において、解熱鎮痛薬等の在庫が少なく、平時に取引のある卸売業者に連絡しても入手が困難であり、業務に支障を来すとともに、患者にも迷惑等を掛けてしまう恐れがある場合 

(参考)

【事務連絡】鎮咳薬(咳止め)・去痰薬の在庫逼迫に伴う協力依頼(R5.9.29)(PDF:66KB)

【事務連絡】医療用解熱鎮痛薬等の安定供給に関する相談窓口について (対象医薬品・相談方法の追加)(R5.9.29)(PDF:65KB)

【事務連絡】医療用解熱鎮痛薬等の在庫逼迫に伴う協力依頼(R5.1.13)
 (別添1)アセトアミノフェン製剤の安定供給について 
 (別添2)解熱熱鎮痛剤の安定供給について(続報)

【事務連絡】医療用解熱鎮痛薬等の安定供給に関する相談窓口の設置及び協力依頼(R4.12.14)

【事務連絡】医療用解熱鎮痛薬の安定供給について(続報)(R4.11.11)

【事務連絡】医療用解熱鎮痛薬の安定供給について(R4.8.19)

【事務連絡】アセトアミノフェン製剤の安定供給について(R4.7.29)

 (別添)小児用アセトアミノフェンの安定供給に関する要望書

お問い合わせ先

薬務課監視麻薬班

仙台市青葉区本町3丁目8番1号 宮城県行政庁舎7階

電話番号:022-211-2653

ファックス番号:022-211-2490

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