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掲載日:2024年12月11日

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【医療機関・薬局・卸売販売業者向け】医療用解熱鎮痛薬等の安定供給について

  • 新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ等の感染症の対症療法薬として使用される解熱鎮痛薬、鎮咳薬(咳止め)、去痰薬、トラネキサム酸や新型コロナウイルス感染症治療薬については、現時点において昨年同期以上の出荷量が確保される見込みです。
  • しかしながら、冬の感染拡大に対応し、必要な患者に必要な医薬品が広く行き渡るよう、以下の点医療機関及び薬局等の医療関係者の皆様には、下記について、御協力と御配慮をお願いします。

 1 医療機関及び薬局におかれては、感染症対症療法薬等について、過剰な発注を控えていただき、当面の必要量に見合う量のみの購入をお願いします。

 2 薬局におかれては、処方された感染症対症療法薬等について、自らの店舗や系列店舗だけでは供給が困難な場合であっても、地域の薬局間における連携により可能な限り調整をお願いします。

 3 卸売販売業者及び薬局におかれては、感染症対症療法薬等について、需給状況を踏まえて適切な在庫を確保する等、必要な措置をお願いします。なお、卸売販売業者におかれては営業所単位でも適切な在庫を確保いただくなど、可能な限り迅速に供給できる体制整備をお願いします。

 4 医療機関及び薬局におかれては、医薬品の供給状況によって、他社製品や代替薬の使用についても考慮をお願いします。なお、医療用医 薬品の供給状況については、厚生労働省のウェブサイト(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)において参照可能です。

(※1)解熱鎮痛薬、トラネキサム酸、鎮咳薬、去痰薬

(※2)発熱外来や新型コロナウイルス感染症の患者を受け入れている医療機関やこれら医療機関の処方せんを受け付けている薬局において、解熱鎮痛薬等の在庫が少なく、平時に取引のある卸売業者に連絡しても入手が困難であり、業務に支障を来すとともに、患者にも迷惑等を掛けてしまう恐れがある場合 

(参考)

【事務連絡】今冬の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に備えた保健・医療提供体制の確認等について(R6.11.26)(PDF:354KB)

【事務連絡】鎮咳薬(咳止め)・去痰薬の在庫逼迫に伴う協力依頼(R5.9.29)(PDF:66KB)

【事務連絡】医療用解熱鎮痛薬等の安定供給に関する相談窓口について (対象医薬品・相談方法の追加)(R5.9.29)(PDF:65KB)

【事務連絡】医療用解熱鎮痛薬等の在庫逼迫に伴う協力依頼(R5.1.13)
 (別添1)アセトアミノフェン製剤の安定供給について 
 (別添2)解熱熱鎮痛剤の安定供給について(続報)

【事務連絡】医療用解熱鎮痛薬等の安定供給に関する相談窓口の設置及び協力依頼(R4.12.14)

【事務連絡】医療用解熱鎮痛薬の安定供給について(続報)(R4.11.11)

【事務連絡】医療用解熱鎮痛薬の安定供給について(R4.8.19)

【事務連絡】アセトアミノフェン製剤の安定供給について(R4.7.29)

 (別添)小児用アセトアミノフェンの安定供給に関する要望書

お問い合わせ先

薬務課監視麻薬班

仙台市青葉区本町3丁目8番1号 宮城県行政庁舎7階

電話番号:022-211-2653

ファックス番号:022-211-2490

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