トップページ > 健康・福祉 > 医薬・薬物 > 医薬 > 医療用医薬品の供給不足について

掲載日:2024年4月19日

ここから本文です。

医療用医薬品の供給不足について

医療用医薬品の供給不足に関する対応について

一部の後発医薬品製造販売企業の製造管理及び品質管理体制の不備により、医薬品医療機器等法による処分を受けたことを発端として、一部の製品について出荷停止や出荷調整が行われ、医療機関や薬局において必要な量の医薬品を入手することが困難になっているところです。

医療用医薬品の供給状況について

厚生労働省で行われる各種検討会の状況について

 

個別の対策等に関する通知については、以下のサイトを御覧ください。

医療機関及び薬局等の医療関係者の皆様へ

  • 医療機関及び薬局におかれては、医薬品が必要な患者に広く行きわたるよう、過剰な発注は控えていただき、当面の必要量のみの購入をお願いします。
  • 薬局におかれては、自らの店舗だけでは供給が困難な場合、系列店舗や地域における連携により、可能な限り調整・対応をお願いします。
  • 特に不足している医薬品については、以下の点に御留意願います。
医薬品 留意事項
せき止め薬・去痰薬
(メジコン・ムコダイン等)
初期からの長期での処方を控えていただき、医師が必要と判断した患者へ最少日数での処方に努めてください。
経口抗菌薬 細菌感染症等が疑われる患者へ限定した適正使用について、引き続き努めてください。
オセルタミビルリン酸塩ドライシロップ(タミフルドライシロップ) 吸入薬の利用が可能な5歳以上のインフルエンザ患者に対しては、吸入薬の処方を検討ください。また、当該品目を処方又は調剤する必要がある場合には、オセルタミビルリン酸塩カプセルを脱カプセルし、賦形剤を加えるなどの調剤上の工夫を行った上での調剤を検討ください。
GLP-1受容体作動薬 2型糖尿病の患者への供給が滞ることのないよう、適正使用に努めてください。

卸売販売業者の皆様へ

  • 卸売販売業者におかれては、医療用医薬品の供給が偏らないように受注・出荷調整をお願いします。

関連通知

お問い合わせ先

薬務課監視麻薬班

仙台市青葉区本町3丁目8番1号 宮城県行政庁舎7階

電話番号:022-211-2653

ファックス番号:022-211-2490

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

重要なお知らせ

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は