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掲載日:2023年7月25日

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環境保全型農業について

環境保全型農業は、土づくり等を行い、化学肥料・農薬の使用等を減らすことで、環境への負荷軽減に配慮した持続的な農業です。

県民の皆さんがスーパーや直売所などで目にする「有機農産物」、「特別栽培農産物(みやぎの環境にやさしい農産物認証・表示制度)」については、それぞれ下表のような特徴を持って栽培された農産物です。
また、「みやぎの環境保全米」は、JAグループ宮城が中心となって取り組んでおり、有機農産物や特別栽培農産物も含まれるものです。

詳細は、みやぎの環境保全米ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

環境保全型農業表
  有機農産物
(全国共通)
特別栽培農産物
(みやぎの環境にやさしい農産物認証・表示制度)


JAS法(農林物質の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)に定める有機農産物の農林規格で定義。 国の特別栽培農産物ガイドラインに沿い、基準を県等が策定したもので、本県では「みやぎの環境にやさしい農産物認証・表示制度(県認証制度)」を運営。

  • 原則として農薬・化学肥料は使用しない。
  • 原則、種まき又は植え付け前2~3年以上農薬や化学肥料を使用せずに栽培したもの。

たい肥等により土づくりを行い、慣行栽培と比較して以下の2つの要件を満たす事が必要。
(1)化学合成農薬成分数5割以下
(2)化学肥料窒素成分量5割以下

認証等 国に登録した登録認定機関が、検査・認定を行う。
  • 県認証制度の場合は、県が現地確認等を行った上で、認証する。
  • 認証の有効期限は、当該作物の販売終了まで(1作毎に申請、認証が必要)。

  • 「有機農産物」、有機栽培農産物」、「オーガニック」等と表示する。
  • 有機JASマークを付けていないものに、「有機」や「オーガニック」等、有機食品である旨を表示することはできない。
  • 「特別栽培農産物」、「特別栽培○○(農産物)」等と表示する(県認証制度の場合には、「宮城県認証○○」や「宮城県認証特別栽培農産物」等との表示も可能。)
  • 県認証制度の場合は、栽培管理票(PDF:107KB)の表示をした上で、認証票(シール)を貼付することができる。
 

有機JASマーク

登録認定機関名マーク

 

認証票(シール)

県認証画像

お問い合わせ先

みやぎ米推進課環境対策保全班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8-1

電話番号:022-211-2845

ファックス番号:022-211-2849

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