松島町手樽地区の新しいほ場で田植え式が行われました

松島町手樽地区の新しいほ場にて田植え式が行われました

東日本大震災からの復興に向けて農山漁村地域復興基盤総合整備事業（※）による農地整備工事が完了した手樽地区の新たなほ場で,令和元年5月22日に田植え式が行われました。

当日は松島町長や鶴田川沿岸土地改良区理事長,当部長ら約40名が出席しました。式は農作業の安全を祈願した後,松島町長らが交代で田植え機械に搭乗し田植えを行いました。

※農山漁村地域復興基盤総合整備事業とは
東日本大震災の津波により被災（浸水）した農山漁村地域の復興を目的として,農地等の生産基盤整備（区画整理）事業を行い,単なる原形復旧ではなく,ほ場の大区画化等により経営規模の拡大による競争力のある経営体の育成を支援し,復旧・復興を加速化させるもの。

田植え式の様子

　

　

　

C-1事業：農山漁村地域復興基盤総合整備事業（東日本大震災復興交付金）