ここから本文です。
奥松島地区では,東日本大震災からの復旧・復興に向けた
「奥松島地域営農再開実証プロジェクト」に基づき,
ほ場整備を行った水田の一部を転作果樹園として活用しています。
奥松島縄文村歴史資料館の南側に位置する宮戸6分区のほ場では,
本プロジェクトにより定植した桃が収穫時期を迎えています。
木に実る桃
紅く,たわわに実った桃。甘く,固めな桃です。
今年は,他地域の桃では病害の発生がみられたものの,
宮戸の桃は重大な病害・虫害に見舞われることなく順調に生育しました。
収穫の様子
桃の収穫は,手作業で行います。
8月の湿度の高い猛暑のなか,手作業で丁寧に桃を収穫しています。
収穫された桃
収穫した桃を,肩掛けのカゴに入れてゆきます。
肩掛けのカゴは桃を入れてゆくと10kgを超えることもあり,
猛暑のなかカゴを掛けながらの作業は大変なものです。
出荷を待つ桃
今年は約3万5000個を出荷目標として掲げており,8月いっぱいの収穫を予定しています。
宮戸6分区における「奥松島果樹生産組合いちじくの里」による桃収穫の動画です。
桃を栽培している宮戸6分区のほ場は,以下の場所にあります。
奥松島縄文村歴史資料館の南側に位置します。
※桃をお求めの方は直接,直売所にお越しください(宅配販売は行っておりません)。
直売所は,奥松島縄文村歴史資料館に隣接するほ場で,不定期の開催となっております。
直売所の開催の有無について,当部ではお答えできませんのでご了承ねがいます。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す