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平成28年3月30日,東松島市野蒜地区宮戸で,宮戸6分区果樹植栽セレモニーが開催されました。
このセレモニーは,東日本大震災から復旧した農地を活用するため,水田を果樹園として利用する試みの第一歩として開催されたものです。
東松島市長や県議会議員,関係機関の挨拶後,宮戸地区の農地を守るために組織された「奥松島果樹生産組合(宮戸ふるさと水と土保全隊)」の尾形代表から,「多くの方々の協力でここまで来た。果樹園は観光資源ともなるため,宮戸地区全体の活性化に繋げていきたい」との話がありました。
この日は,奥松島果樹生産組合の方々に加え,県や東松島市,JAいしのまきの職員が一緒に植樹を行い,約1haの農地に桃といちじくが合わせて120本植えられました。
今後,宮戸地区では更なる果樹園の拡大が計画されています。
奥松島果樹生産組合(宮戸ふるさと水と土保全隊)の方々
植栽方法の説明
植栽された苗木
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