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令和7年3月14日、仙台東土地改良区主催の大沼(仙台市若林区荒井)周辺清掃美化活動が行われました。
古くから農業用ため池として利用され、冬になるとたくさんの渡り鳥が飛来する大沼ですが、近年は周辺地域の急速な都市化によるごみの流出や不法投棄等により多くのごみが見られるようになりました。今後も大沼をきれいに保ち、多種多様な生きものが住めるようにと平成11年に開始したこの活動は、今回で18回目の開催となりました。
当日は、協力団体や仙台市の職員等を含め総勢49名で大沼周辺を歩きながらごみを拾いました。仙台東土地改良区の職員によると、年々、拾うごみの量は減ってきているとのことですが、それでも今回多くのごみを拾ったという印象を受けました。
大沼がきれいに保たれ、これからもたくさん渡り鳥が飛来するのを楽しみに、当部では今後もこの活動を支援してまいります。
大沼周辺のごみを拾います
拾ったごみの一部
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