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令和元年6月14日に宮城大学事業構想学群の3年生25名を対象に,仙台地方振興事務所農業農村整備部管内の農業水利施設や災害復旧・復興現場などを見学する「災害の科学」現地講義を行いました。
この講義は,宮城大学と当部が連携し,大学教育と実社会の繋がりの視点から,学生に復旧・復興に取り組む地域の現状を肌で感じてもらい,今後こういった現場での活躍も期待して実施しました。
現地講義では,仙台東土地改良区管内の大堀排水機場や同土地改良区の水管理システムによる農業用用排水管理の仕組みを学びました。また,東日本大震災の復旧・復興について農事組合法人仙台イーストカントリーの佐々木代表から,震災からの復興状況や将来計画,現在の課題についてお話しがありました。学生達にとってこれから進路を検討する上で考えを深める良い機会になったと思います。
大堀排水機場施設見学
東北農政局から災害復旧事業の説明
仙台イーストカントリー佐々木代表の講演
仙台東土地改良区水管理システムの説明
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