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平成30年10月17日に,南三陸町の東日本大震災西戸地区復興祈念公園で,鹿児島県復旧復興派遣職員記念植樹が行われました。
震災から本年まで,鹿児島県から気仙沼地方振興事務所及び気仙沼市へ農業土木派遣職員49名の応援をいただき,ほ場整備事業など復旧復興に携わる業務をご担当いただきました。
創造的復興に取り組んでいる宮城県に対し,鹿児島県から「更なる復興を願って記念植樹を」とのご提案があり,今回の実施となりました。
植樹は鹿児島の県木「クスノキ」,県花「キリシマツツジ」,同県で植えられている「ヤクシマシャクナゲ」の3本に代表者が土をかけ,植えられました。
植樹の木の種類
鹿児島県,宮城県,気仙沼市,南三陸町の関係者と地域住民の方々が参列し,一杯ずつ水を木に与える「奉水」も行われました。
植樹をした祈念公園の管理をしている「あじさい会」の皆さんは,「地域の美化に努めたいと思い公園内外にあじさいやコスモスなどの花を植えていました。植樹された木々の管理も今後私たちで行います。」と話していました。
復興を願い,宮城県と鹿児島県のつながりがより一層強いものになった植樹となりました。
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