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海岸漂着物とは、海岸に漂着したごみその他の汚物又は不要物のことで、代表的なものとして、流木やペットボトル等の廃プラスチック類などがあります。これらは、海岸機能を低下させるだけでなく、海岸における景観や環境を損ねる原因となるものです。
宮城県は、日本海側にある都道府県と異なり、外国からの漂着物は少ない一方、内陸部由来のごみが多いという傾向があります。
そのため、宮城県では、平成27年度から、海岸の良好な景観及び環境を保全することにより、現在及び将来の県民の生活と生産活動を支えるための環境整備を推進していくことを目的として、海岸漂着物等対策に対する事業を実施しています。
令和3年3月に宮城県海岸漂着物対策地域計画を改定しました。
国から交付される地域環境保全対策費補助金を活用して、市町村が実施する海岸漂着物等対策に対する補助事業等を実施しています。
海ごみ(海岸漂着物等)に関する環境教育推進のため、県内の小学校へ、沿岸部で活動しているボランティア団体等の有識者を講師として派遣し、出前講座を実施しています。
実績
令和6年度 | 実施校申込受付中 |
令和5年度 | 5校(参加児童数:204名) |
令和4年度 | 8校(参加児童数:400名) |
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