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平成23年3月11日に発生した東日本大震災による津波で壊滅的な被害を受けた海岸防災林は、国・県・民間団体が連携しながら、植栽基盤の造成工事やクロマツ等の植栽を行い、震災後10年の歳月をかけ再生されつつあります。
植栽後は下刈・つる切等の保育管理を行い、令和3年度からは成長したクロマツの本数調整伐(間引き)も開始しました。
本数調整伐で発生する伐採木等は、松枯れの原因であるマツノザイセンチュウを媒介するマツノマダラカミキリの温床となる可能性があることから、これまで産業廃棄物として処分してきましたが、伐採木等の有効利用を図るため、伐採木等を木質バイオマスとして利活用していただくための仕組みを作ることとしました。
以下の2通りの方法で伐採木等の利用希望者が有効利用することができます。
利用者事前登録タイプにより伐採木等を利用できるのは、以下の要件全てに該当する者に限られます。
利用者事前登録タイプ及び個人自由利用タイプいずれの場合においても、伐採木等の利用目的は、それぞれ以下の目的に限ることとします。
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