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東北地方太平洋沖地震の津波により壊滅的な被害を受けた海岸防災林753ha(民有林分)の植栽が令和3年3月までに完了しました。
今後は植栽したクロマツ等が成長するよう、下刈り・つる切り・本数調整伐(間引き作業)等の保育管理を行っていく必要があります。
海岸防災林の復旧に当たっては、県、市町、活動を希望する民間団体等が森林づくり協定を結ぶ「みやぎ海岸林再生みんなの森林(もり)づくり活動」により、民間団体等に協力をいただいていることから、協定団体向けに宮城県海岸防災林保育管理の手引きを作成しました。
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