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国の第四次循環型社会形成推進基本計画(第四次循環基本計画)において,我が国の目指す将来像の1つに「地域循環共生圏による地域の活性化」が掲げられています。
宮城県循環型社会形成推進計画(第2期)(計画期間:平成28年度~令和2年度)では,「食品廃棄物等のリサイクル推進」を重点課題の1つとし,平成30年度から3ヶ年計画で,食品廃棄物や汚泥等の地域で発生する循環資源を一体的に処理し,地域でエネルギーとして利用するためのモデルとなる「みやぎ地域循環資源エネルギー高度利用モデル」(みやぎモデル)の作成を検討しました。
令和2年度は,市町村と民間が連携して実施するモデルの検討を継続することに加えて,官民連携で廃棄物を一体的に処理する事例を整理することで,宮城モデルの事業化に係る課題の整理を行いました。
令和2年度みやぎ地域循環資源エネルギー高度利用モデル作成事業調査報告書(PDF:3,518KB)
令和元年度は,民間が主体として実施する地域循環共生圏のモデルについて,事業化推進方法を検討するとともに,市町村と民間が連携して実施するモデルについて,具体的な地域を想定し,循環資源エネルギー回収施設を導入した場合の事業採算性等を検討しました。
令和元年度みやぎ地域循環資源エネルギー高度利用モデル作成事業調査報告書(PDF:2,761KB)
平成30年度は,市町村及び民間が主体となって実施するモデルについて,循環資源エネルギー回収施設を導入した場合の事業採算性等の検討を行いました。
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