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創作のためのイメージを広げたり、素材にふれたりできる、様々なテーマのワークショップを実施します。
これから創作活動に取り組んでみたい方、すでに創作活動をしている方など、ぜひご参加ください。
日程 | タイトル | 申込期間(予定) |
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2021年 5月30日(日曜日) 6月27日(日曜日) |
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3月27日(土曜日) |
2021年 5月15日(土曜日)、16日(日曜日)※2日間連続 |
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2021年 6月20日(日曜日) |
5月22日(土曜日) |
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2021年 7月18日(日曜日) |
6月19日(土曜日) |
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2021年 10月16日(土曜日)、17日(日曜日)※2日間連続 |
世界と画面をつなぐ身体 -ドローイング |
9月18日(土曜日) |
2021年 12月18日(土曜日)、19日(日曜日)※2日間連続 |
11月20日(土曜日)
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2022年 2月13日(日曜日)、 2月19日(土曜日)、 2月20日(日曜日)、 3月20日(日曜日)※全4回連続 |
記録が表現に変わること |
2022年 1月8日(金曜日) ~1月30日(日曜日) |
※テーマ、スケジュールは変更の可能性があります。
日程 | タイトル | 申込期間 |
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2021年8月7日(土曜日)、8日(日曜日) |
地面とみどりのとびら(デッサン) |
7月6日(火曜日)~7月18日(日曜日) |
2021年11月14日(日曜日) | 11月2日(火曜日)~11月13日(土曜日) | |
2021年11月21日(日曜日) | 11月9日(火曜日)~11月20日(土曜日) | |
2021年11月28日(日曜日) | 11月16日(火曜日)~11月27日(土曜日) |
絵の色の見え方は、絵具の色みに加え、透明性の違いや、絵具層の厚み、重なり方によって複雑に変化します。今回はパウル・クレーの作品を手がかりに、作品の生成のプロセスがどう絵の色の見え方に結びつくか、主に絵具層の重なりを意識して制作し、考えます。
日時:2021年5月15日(土曜日) 午前10時~午後3時
5月16日(日曜日) 午前10時~午後3時 ※2日間連続
対象:16歳以上
定員:12名(抽選済)
準備物:
絵画制作ができる服装、クロッキーブック、鉛筆、普段使っている絵の道具(持っていれば。筆、ペインティングナイ フ、絵具など)、昼食
※マスクの着用をお願いいたします。
※基本的な用具や材料については、当館で準備いたします。
参加費:無料
担当:藤井恵理子(教育普及部学芸員)
会場:創作室2
延期について:
このワークショップは令和3年2月20日、21日に開催予定でしたが、2月13日の地震の影響による施設設備の点検・修繕等に伴う臨時休館のため、延期して実施いたしました。
※初日(1日目)を5月9日(日曜日)に行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、日程を変更致しました。
彫刻は、そのかたちのつくりかたから大きく2つに分けられます。塑像のようにかたちを足していくつくりかたと、木彫のようにかたちを削っていくつくりかた。その違いがかたちにどう表れてくるのか、実際に粘土と木に触れながら、感じてみます。
日時:2021年5月30日(日曜日) 午前10時~午後4時
6月27日(日曜日) 午前10時~午後3時
初日(5月30日)は塑像と木彫の制作過程を理解し、制作のための準備を進めます。最終日(6月27日)は鑑賞を中心に行います。制作には10~15時間かかりますので、上記の期間内で各自の都合で創作室を利用して制作を進める前提です。
対象:16歳以上
定員:8名(申込多数の場合は抽選)
準備物:作業ができる服装、クロッキーブック、鉛筆などのドローイング用具、昼食
※マスクの着用をお願いいたします。
※基本的な用具や材料については、当館で準備いたします。
参加費:無料
担当:細萱航平(教育普及部職員)
会場:創作室1
申込期間:3月27日(土曜日)~4月11日(日曜日) 午後5時まで
異なる素材を貼り合わせ、つくり出される新たなイメージや空間。みかた・みえかた・感じかたから創出される発想や構想をねりながら、コラージュの表現を楽しみます。はじめてコラージュの表現をしてみたいという方が対象です。
日時:2021年6月22日(日曜日) 午前10時~午後4時
対象:16歳以上
定員:9名(申込多数の場合は抽選)
※12名で開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から定員数を変更致します。
準備物:
作業ができる服装、クロッキーブック、鉛筆など(メモ用)、コラージュできる材料(できるだけいろいろ)、支持体(台紙等)になるもの、昼食
※マスクの着用をお願いいたします。
※基本的な用具や材料については、当館で準備いたします。
参加費:無料
担当:齋藤由布(教育普及部職員)
会場:創作室2
申込期間:5月22日(土曜日)~6月6日(日曜日) 午後5時まで
宮城県美術館の庭にある彫刻の中には,人や動物の銅像とは少し違う,風に揺れたり水が流れたりする不思議な作品が混ざっています。そのような作品の鑑賞をしたり,簡単な動く機構をつくってみたりすることを通じて,周囲の環境を要素のひとつとして取り込もうとする作品に注目します。
日時:2021年7月18日(日曜日) 午前10時~午後4時
対象:16歳以上
定員:10名(申込多数の場合は抽選)
準備物:作業ができる服装、クロッキーブック、鉛筆などのドローイング用具、昼食
※マスクの着用をお願いいたします。
※基本的な用具や材料については、当館で準備いたします。
参加費:無料
担当:細萱航平(教育普及部職員)
会場:創作室1
申込期間:6月19日(土曜日)~7月4日(日曜日) 午後5時まで
8月は、高校生対象のワークショップを行います。講師は、画家の杉戸洋さんです。杉戸さんの作品は、それが置かれる空間と独自のつながりを持ち、観る人の感覚を新鮮に開きます。今回のワークショップでは、杉戸さんと皆で美術館を探検してまわります。そして、場所ごとの特色を発見して、その中で気になった空間をとらえて描きます。想像力も働かせる中で、普段まわりにあるものの見え方や感じ方が広がるかもしれません。
日時:2021年8月7日(土曜日) 午前10時~午後3時
8月8日(日曜日) 午前10時~午後4時 ※2日間連続
講師:杉戸洋(画家・東京藝術大学准教授)
対象:高校生及びそれに該当する年齢の方
定員:15名(申込多数の場合は抽選)
準備物:制作ができる服装、つばのある帽子、昼食、水筒(主に屋外での制作になります。)
※基本的な画材や紙については、当館で準備します。普段使っている画材(鉛筆、木炭、筆、水彩、アクリル絵具、油絵具など)とスケッチブック、キャンバスがあればお持ちください。
※マスクの着用をお願いいたします。
参加費:無料
会場:創作室2ほか、宮城県美術館の敷地内
申込期間:7月6日(火曜日)~7月18日(日曜日) 午後5時まで
チラシのダウンロードはこちら→高校生ワークショップ「地面とみどりのとびら(デッサン)」(PDF:179KB)
このワークショップでは、一定のルールのもと、屋外でドローイングに取り組みます。一瞬の印象の描写や自分の内面の発露でなく、外部の世界を測り、それに積極的に従いながら描くとき、どのような表現を生み出すことができるかを試します。
日時:2021年10月16日(土曜日) 午前10時~午後4時
10月17日(日曜日) 午前10時~午後4時 ※2日間連続
対象:16歳以上
定員:9名(申込多数の場合は抽選)
持ち物:クロッキーブック、鉛筆などのドローイング用具、外で作業ができる服装、昼食
※マスクの着用をお願いいたします。
※基本的な用具や材料については、当館で準備いたします。
参加費:無料
担当:細萱航平(教育普及部職員)
会場:創作室2、北庭
申込期間:9月18日(土曜日)~10月3日(日曜日) 午後5時まで
油彩の表現、立体の表現、鑑賞についての3種類のワークショップを開催します。それぞれの回で、美術館のスタッフと相談しながら制作や鑑賞に取り組み、美術の世界の広がりを感じます。
絵を描く―油絵具にふれる
これまで油彩画を描いたことのない方を中心に、油絵具に触れてみるワークショップです。筆やナイフを使って、絵具のどんな表情が出てくるか体験し、また、多様な油彩の表現をコレクション展示で鑑賞します。
日時:令和3年11月14日(日曜日) 午後1時~午後4時
申込期間:令和3年11月2日(火曜日)午前9時~11月13日(土曜日)午後5時まで
かたちをつくる―型どりと素材
身近なモノから気になるかたちを見つけたら、石膏を使ってそのかたちをコピーし、同じかたちを複製してみます。同じかたちが異なる素材で現れるとき、私たちはどんなことを感じられるでしょうか。
日時:令和3年11月21日(日曜日) 午後1時~午後4時
申込期間:令和3年11月9日(火曜日)午前9時~11月20日(土曜日)午後5時まで
作品をみる―近代美術とわたしの美術
美術館の作品と現在の私たちの表現のあいだのつながりを考えます。一見すると自分から遠い表現にも思えるそれらを改めて見直し、そこに見えるものと私たちの表現の共通点や差異を探してみます。
日時:令和3年11月28日(日曜日) 午後1時~午後4時
申込期間:令和3年11月16日(火曜日)午前9時~11月27日(土曜日)午後5時まで
対象:高校生及びそれに該当する年齢の方
定員:各日9名 先着順
参加費:無料
担当:細萱航平(教育普及部職員)、藤井恵理子(教育普及部学芸員)
持ち物:制作ができる服装、クロッキーブック、鉛筆などのドローイング用具
※マスクの着用をお願いいたします。
※基本的な用具や材料については、創作室で準備いたします。
会場:創作室
申込方法:参加を希望するご本人が、下記の「申込フォーム」から、又は電話でお申込みください。
(創作室:022-221-2114)
申込フォームの場合は、教育普及部から確認の返信が届いたら、受付完了となります。
申込から3日以内に申込確認の返信が無い場合には、創作室までご連絡ください。
・必要事項を入力して送信してください。
・送信完了後、申込内容のコピーが自動で返信されます。
・申込期間中のみ、フォームが開きます。
※電話は、月曜日は受付けておりません。
※申込期間中であっても定員に達した場合には、申込受付を終了いたします。
絵具は、発色成分である顔料に、固着成分である糊材などを混ぜて作られます。このワークショップでは糊材の性質に注目して、水彩絵具、アクリル絵具、油絵具など数種類の絵具を作ってみながら、使い心地や発色の違いを探ります。
日時:2021年12月18日(土曜日) 午前10時~午後3時
12月19日(日曜日) 午前10時~午後3時 ※2日間連続
対象:16歳以上
定員:9名(申込多数の場合は抽選)
持ち物:作業ができる服装、クロッキーブック、鉛筆、普段使っている絵具(持っていれば)、昼食
※マスクの着用をお願いいたします。
※基本的な用具や材料については、当館で準備いたします。
参加費:無料
担当:藤井恵理子(教育普及部学芸員)
会場:創作室2
申込期間:11月20日(土曜日)~12月5日(日曜日) 午後5時まで
2~3月のワークショップでは、アートユニット「小森はるか+瀬尾夏美」を講師に迎え、記録を基にした現代アートについて考えます。
近年、ある土地を訪れて人々とコミュニケーションをとりながら、そこで見たり聞いたりした出来事を記録することそのものを表現とする作品が見られます。それらは、写真資料や音声テープ、ドキュメンタリー映像のように記録をそのまま残そうとする取り組みとは異なり、記録を見せる方法について試行錯誤がなされ、独自の表現に結びつけられています。
このワークショップでは、人々から聞いた話を記録し、その記録から生まれる表現を探すことに挑戦します。絵、彫刻、写真、映像、文章など、技法について制限はありません。日常的に何かを記録している方、聞き書きやリサーチを伴う制作に興味のある方などにおすすめです。
日時:
2022年2月13日(日曜日) 午後1時~午後3時
2月19日(土曜日)午前10時~午後4時
2月20日(日曜日)午前10時~午後3時
7月10日(日曜日)午前10時~午後3時 ※全4回連続
※令和4年3月の地震の影響による施設設備の点検等に伴う臨時休館のため、3月20日の回を令和4年度に延期いたしました。
日程と主な内容:
このワークショップでは、人々から聞いた話を記録し、その記録から生まれる表現を探すことに挑戦します。絵、彫刻、写真、映像、文章など、技法について制限せず、様々な手法から表現を試みます。
2月13日(土曜日) | 美術館職員による事前レクチャーを行います。 |
2月19日(土曜日) | 講師のアドバイスのもと、参加者同士で語りを行い、聞いた語りを自分の言葉で語ることで、表現の手がかりを探ります。また、俳優の本田椋さんによる日記文学の朗読を聞き、それをもとに各々で制作手法を選び制作をしてみます。 |
2月20日(日曜日) |
前日に引き続き制作に取り組んだ後、つくった作品や制作して感じたことについて話し合います。 (2月20日までの活動をふまえて、各自で実践に取り組みます。1か月の間に、それぞれ気になる人物に自分の聞きたい話を聞きに行き、それをもとに各々の制作手法で作品をつくることに挑戦します。美術館職員はいつでも相談に応じ、創作室は自由に利用できます。) |
3月20日(日曜日) |
1か月間で制作した作品を持ちより、再び講師を交えて話し合います。 |
講師:小森はるか+瀬尾夏美(アートユニット)
対象:16歳以上
定員:12名(申込多数の場合は抽選)
持ち物:制作ができる服装、クロッキーブック、鉛筆などのドローイング用具、昼食
※マスクの着用をお願いいたします。
※基本的な用具や材料については、当館で準備いたします。
参加費:無料
会場:創作室2
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