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オープンアトリエ(創作室)を使って、主に偶数月第3日曜日に、実技と鑑賞のワークショップを行います。制作を通して参加者同士の交流を深め、自分のアートの世界を広げるきっかけにもなります。初めての方も気軽に参加してください。
おとなの図工 2月:「単純化する-抽象へ」
2月14日(土曜日)・15日(日曜日) ※2日間通してのワークショップです。両日とも10時00分~15時00分(途中昼食休憩あり)
1914、5年頃、マティスの室内画の追求は、それまでの鮮やかな色調と装飾性のものから、どこが壁でどの面が室内か、あるいは立て掛けられた絵なのか一見分からない単純化された色面が構成されています。そのマティスの作品を手がかりに、複雑な組み立ての空間と中にある種々のイメージを少ない造形要素で表現する絵画を試みます。
大嶋 貴明(当館教育普及部職員)
10名
18歳以上 ※両日参加できる方
無料
スケッチブック(F8号程度)、描画・彩色用具、色紙、糊など、昼食
創作室2
電話(創作室:022-221-2114)もしくは、創作室まで直接お申込下さい。(事前申込)
定員に達しましたので、募集は締め切らせていただきます。
おとなの図工 12月:「パステルで描く人物~ミレーのように」
12月7日(日曜日) 10時00分~16時30分(途中昼食休憩あり)
ミレーの頃まで、油彩や素描は有色の地塗りの上に描かれる事が一般的でした。色つきのパステル画用紙に、この地色を中間の調子として活かして、パステルによる人物画制作を試みます。
大嶋 貴明(当館教育普及部職員)
15名
18歳以上
無料
普段使っているパステル用具一式、クロッキーブックまたはスケッチブック、素描用具、昼食 (描画用紙、パステル用具一式は創作室でも準備します。)
創作室2
電話(創作室:022-221-2114)もしくは、
創作室まで直接お申込下さい。(事前申込)
おとなの図工 10月:「絵画の練習 “絵から立体をおこす”」
10月19日(日曜日) 10時00分~15時00分(途中昼食休憩あり)
総合的キュビスム時代のピカソの作品を手がかりに、参加者は各種の紙を使って、各人の絵に描かれている絵画空間を立体的な模型に作ってみます。
大嶋 貴明(当館教育普及部職員)
10名
18歳以上
無料
立体化の元になるこれまで制作した絵画作品1点(もしくはプリントアウトした作品画像)、大きめのスケッチブック(F8号程度)、素描用具、使えそうな用具、各種厚紙など、昼食
創作室2
電話(創作室:022-221-2114)もしくは、
創作室まで直接お申込下さい。(事前申込)
おとなの図工 8月:「夏だから“舟を作る”」
8月17日(日曜日) 10時00分~15時00分(途中昼食休憩あり)
~開館当時、夏休みの宿題のために、「舟を作りたい。」と相談に来た小5のO君と本物の丸木舟を作ったことがありました。さて、大人の私たちは、どんな舟を作るのでしょう。~身の回り(創作室他)にある使える物を利用して遊べる舟を作ります。
齋 正弘(当館教育普及部職員)
15名
18歳以上
無料
ナイフor小刀、裁断してもよい古いハンカチか手ぬぐい、昼食
創作室1、2
電話(創作室:022-221-2114)もしくは、
創作室まで直接お申込下さい。(事前申込)
おとなの図工 6月:「絵画の練習“コラージュ”」
6月15日(日曜日) 10時00分~15時00分(途中昼食休憩あり)
参加者が個々に持つ複雑なイメージを探す方法の一つとして、コラージュ(貼り合わせ)による作画を体験します。
大嶋 貴明(当館教育普及部職員)
15名
18歳以上
無料
大きめのスケッチブック(F8号程度)、材質の違うコラージュの素材(3種類以上)、手慣れた素描用具(色づけできるもの)、使いやすい糊、昼食
創作室2
電話(創作室:022-221-2114)もしくは、
創作室まで直接お申込下さい。(事前申込)
おとなの図工 4月:「否(非)・凸凹版画」
4月27日(日曜日) 13時00分~15時00分
一口に版画といってもその技法はさまざま。
今回は平版を取り上げます。石版の成り立ちの基礎を体験します。
齋 正弘(当館教育普及部職員)
15名
18歳以上
無料
創作室2
電話(創作室:022-221-2114)もしくは、
創作室まで直接お申込下さい。(事前申込)
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