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久しぶりに、宮城県美術館に素敵な音の響きがやってきます。今回は墨のパフォーマンスも一緒です。筆と身体とがひとつになって、墨の軌跡を描きます。声と、ヴァイオリンと、そしてピアノと、一体どんな風に共演するのでしょう。夕方のエントランスホールを舞台に、音と墨とが織りなす不思議な世界をお楽しみください。
※この公演会は、主催者側で撮影を行い記録することとしています。あらかじめご了承ください。
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松田千明(ソプラノ)
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声楽を小森輝彦氏に師事。オーケストラ・シリーズにて仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。いかるが音楽コンクール声楽部門総合第1位と同時に斑鳩町長賞受賞。奈良フィルハーモニー管弦楽団と共演。東京国際声楽コンクール声楽愛好者ユース部門最高位。オペラ公演や、故郷秋田・仙台・ドイツ等でのコンサートに多数出演。
宮下琳太郎(ヴァイオリン)
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桐朋学園大学音楽学部でヴァイオリンと指揮を学ぶ。全日本学生音楽コンクールをはじめとするコンクールで入賞入選。また、東京・福島・ボストン・バンコク・コルカタなど国内外で指揮を振る。現在は東北大学医学部に在籍。病院を訪問し演奏する「きょうゆうプロジェクト」を主宰し、音楽と医学を結びつけた活動を模索している。
八巻梓(ピアノ)
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桐朋女子高等学校卒業。桐朋学園大学音楽学部、パリ地方音楽院を経て、プリンス・クラウス音楽院(オランダ)修了。国内外でのリサイタルの他、ルーマニア国内のオーケストラ、仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。ピアノを松本映子、富永睦子、竹内啓子、本村久子、御木本澄子、ジャン=マリー・コテ、ポール・コーメンの各氏に師事。
亀井勤(書・墨象)
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宇都宮大学精密工学科卒業。ソフトウェア技術者としてIT、AIの研究に携わる。2011年東日本大震災を機にNPO法人みんな一書を設立。幼少から親しんだ書道とIT技術を活かした平和維持活動を開始、現在は墨象家として書ギャラリー親かめ子かめを拠点に日本芸術文化伝承と地域・国際交流に活動範囲を拡げている。
※2020年度及び2021年度は、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
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