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掲載日:2024年12月18日

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飲酒運転を根絶しましょう

飲酒運転は重大な犯罪行為です。

飲酒運転は絶対にしない!させない!!
宮城県から飲酒運転を根絶しましょう。

  • 毎年5月22日は、飲酒運転根絶の日です。
  • 毎月22日は、飲酒運転根絶運動の日です。

死亡事故等の重大事故に直結する飲酒運転を根絶することは、安全で安心な生活を確保する上で重要な課題となっています。
そのような、悪質で危険な犯罪行為である飲酒運転を根絶するため、宮城県飲酒運転根絶に関する条例が平成20年1月1日に制定されました。

県では、宮城県飲酒運転根絶基本方針に基づき、県・市町村・県民等が一体となり、県民総ぐるみで、飲酒運転を根絶するための施策を実施し、安全で快適な交通社会の実現を目指しています。

飲酒運転の危険性、飲酒運転による交通事故の悲惨さを県民一人ひとりが理解し、宮城県から飲酒運転を根絶しましょう。

ひとりひとりが交通ルールを守れば、飲酒運転はなくなります。

飲酒運転のない安全で安心して暮らせる宮城県をつくりあげていきましょう。

(令和6年12月に宮城県飲酒運転根絶に関する条例が改正され、自転車もこの条例の対象となりました。)

「宮城県飲酒運転根絶に関する条例の改正」のページへ

運転するときは酒を飲まない!酒を飲んだら運転しない!運転者には酒を出さない!

飲酒運転根絶重点区域

宮城県では、条例に基づき、公安委員会と協議の上、飲酒運転の発生状況に照らして飲酒運転の根絶に重点的に取り組む必要があると認める区域を「飲酒運転根絶重点区域」として指定しています。

  • 指定日 令和6年2月20日告示
  • 指定期間 令和6年4月1日から令和8年3月31日まで
  管轄する市町村 飲酒運転根絶重点区域
1 仙台市 仙台市青葉区一番町三丁目及び四丁目並びに国分町一丁目から三丁目まで
2 仙台市宮城野区榴岡一丁目、二丁目及び四丁目
3 仙台市太白区長町三丁目、五丁目及び七丁目
4 仙台市泉区泉中央一丁目
5 石巻市 石巻市立町一丁目及び二丁目並びに中央二丁目
6 塩竈市 塩竈市尾島町
7 登米市 登米市迫町佐沼字中江一丁目から五丁目まで
8 大崎市 大崎市古川北町一丁目、台町及び東町

飲酒運転根絶県民大会

宮城県飲酒運転根絶に関する条例で定める「飲酒運転根絶の日」(5月22日)に、県、市町村及び県民等が一体となって飲酒運転の根絶についての関心と理解を深める取組として、「飲酒運転根絶県民大会」を開催しています。

日時

令和6年5月22日(水曜日)

場所

中新田バッハホール(中新田文化会館)

主催

宮城県、宮城県警察及び加美町

後援

一般社団法人宮城県交通安全協会、一般社団法人宮城県安全運転管理者協会、一般社団法人宮城県指定自動車教習所協会、公益社団法人宮城県トラック協会、一般社団法人宮城県タクシー協会、公益社団法人宮城県バス協会、宮城県交通安全母の会連合会、宮城県社交飲食業生活衛生同業組合

飲酒運転メッセージ

 2005年5月22日早朝。この日は新入生の恒例行事である『さつき祭』の一環として、本校多賀城校舎から松島研修センターまでの約22.5kmのウォークラリーが行われていました。そして、出発したばかりの早朝、生徒の列が八幡交差点に差し掛かった時、飲酒運転をしたRV車が生徒の列に突っ込んできました。この事故により、先輩方3人の尊い命が奪われ、多くの人の心と身体に深い傷を負わせました。仙台育英学園では、毎年5月22日を「I-Lion Day」に制定し、犠牲となった3人のご冥福を心から祈り、二度とこのような悲しみが起こらないよう、呼びかけ続けています。しかし、令和5年中の飲酒運転による交通事故件数は、宮城県で45件、全国では2346件と非常に多く、前年と比べても増加しています。飲酒運転への意識を変えなければ、同じような過ちは今後も繰り返されることでしょう。「少しなら飲んでも大丈夫」「気を付けていれば大丈夫」、このような意識が事故を引き起こし、自分自身や大切な誰か、さらには全く関係のない人の命を奪うのです。今こそ、一人一人が自分を見つめ直し、新たな悲劇を生ませないように努めるべきだと思います。 

 最後に、私は飲酒運転の根絶は不可能ではないと考えます。皆さん自身が少しでも意識を改めることで、飲酒運転は必ず無くなるはずです。私たちはあのような悲しい事故を二度と起こさせぬよう、今後も宮城県民の皆様と共に飲酒運転根絶を訴え続けることを、ここに固く誓います。

 令和6年5月22日

 仙台育英学園高等学校
 生徒会長

大会宣言

 飲酒運転の根絶は県民の願いであり、私たちは、飲酒運転の根絶に向け、県民一丸となって様々な対策に取り組んでまいりました。
 しかし、テレビや新聞等で繰り返し報道されているように、飲酒運転などの悪質で危険な運転による交通事故が依然として後を絶たず、非常に残念でなりません。
 飲酒運転は凶悪な犯罪です。飲酒運転による交通事故は大惨事につながり、一瞬のうちに大切な人の命を奪い、平和な家庭生活や暮らしをも崩壊させてしまうことを県民の皆さん一人一人に認識していただくことが何よりも大切です。
 私たちは、この飲酒運転根絶県民大会に当たり、二度と飲酒運転による過ちが起こることのない、安全で快適な社会の実現を目指し、改めて交通安全意識の徹底を強く呼び掛けるとともに、飲酒運転を絶対にしない、絶対にさせない、絶対に許さないとの強い意志により飲酒運転根絶に全力を挙げて取り組むため、次のとおり宣言します。

  一 「酒飲み運転追放 3ない運動」
   ◎ 運転するときは酒を飲まない
   ◎ 酒を飲んだら運転しない
   ◎ 運転者には酒を出さない
      の徹底を図ります。
  一 地域における飲酒運転根絶運動を積極的に推進します。
  一 「飲酒運転しない させない 許さない」を合言葉に、 飲酒運転根絶意識を高めます。
 
 以上、宣言します。

令和6年5月22日

第16回宮城県飲酒運転根絶県民大会

お問い合わせ先

地域交通政策課交通安全班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2438

ファックス番号:022-211-2290

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